理想的なスピードで

28歳既婚男性の日々の悩み

飲み会

今の会社の業界が悪いというところが多分にあって、製造業を相手にするような専門商社なので基本的に男社会だし、昭和的価値観に対してなんの疑問も持たず過ごしてる人が多いし、女性は家庭みたいな価値観が未だ主流だから、今はそういう時代じゃないからと言いつつ結局男は仕事してなんぼみたいな価値観が支配的なので、家事全般を生活の一部として行っている僕はそれだけで非常に浮いていて、そんな会社での飲み会が楽しいはずがない。

 

仕事の話題か、風俗や性交渉の活動履歴についての話題か、ゴルフの話題か、うんこちんこ言ってキャッキャしてるかぐらいしか会話のパターンがなくて、どこにどうコミットしようとしても無理だなという感じだし、会話自体にもコンテンツ力がないから話題そのものというより語り口にも面白さを感じていなくて、、、という不満しかない状態なんだけど、救いは頻度で言えば2ヶ月に1回も飲み会がないことですね。

そういう話題で盛り上がれる人を理解せずとも尊重できるようになりたいんだけど、まだなかなかか至らぬものです。

 

基本的に僕自身のタイプとして場を回すタイプではないから、面白さを提供するきっかけを作れないという反省もあって、自分自身のコンテンツ力を上げてもいきたいね。

 

そんなところもあって仕事は比較的楽だし、休みも多いけど、居場所はあまりないから仕事を変えた方がいいのかなとも思いながら、踏ん切りのつかない日々がもう6年も過ぎてしまった。

 

でもクソみたいな飲み会の帰りに聞く音楽は本当に救いで、人生の美しい瞬間のひとつだと思う。