モラトリアム
丁度僕なんかの様に
君なんかの様に
不完全なもんが合わさって
たまに完全に見えるんだ
でもすぐその角度を忘れてしまうんだ
レミオロメンのモラトリアムという曲の歌い出しだ。
この詞について最近とてもよく考えてる。
僕はこの曲自体ももちろんだけど、詞がとても好きで、ここに全ての詞を書いて、読み返して自己満足に浸りたいぐらいに良い詞だと思っている。
僕の考え方として、誰かがいなくても一人で自分を自分にとって完璧な状態にできることが大事なことだとは思うんだけど、そういう事とは別に、誰かとうまく寄り添い合えた時にお互いが満たされて今この瞬間が全てだなみたいな感覚になることがある。
そんな時間を沢山作れると良いなと思う。
只々雨が降る様に 海が揺れる様に
優しい気持ちでいたい