都会と田舎
これは完全に余談だし、"はじめに"に書けという感じではあるんだけど、このブログは帰りの電車(乗車時間約35分)の間に下書きを認めて(したためるってこんな字だったんだな)トピックについて言いたいことを吐き出して満足したら投稿というサイクルで書いている。最初は平日毎日更新しようかと思ってはいたけど、なかなかそんな暇も無くて、とはいえ途切れたら書くのをやめそうなので、可能な限り毎日書くのを目標にしていたりする。
毎日自己開示的な文章を書き続けることはそれはそれで疲れるので、今日は田舎と都会について書きたいなと思う。
ツイッターなんかで見る都会田舎論は二元論で考えすぎていて、東京、大阪みたいな誰もが認める大都会以外は全部田舎みたいな雰囲気を感じる。
僕は愛知県の西三河の、今では市になったけど僕が20歳になるまで郡という行政区分で仕切られていたおそらく誰もが認めるだろう田舎
例として
・徒歩圏内に飲食店がない。
・無人駅しかないしJRが通ってない(隣の市まで行くと往復800円以上かかる)
・住所に大字がつく
に18年間住んでいた。(図書館だけはわりとちゃんとした図書館があって唯一の救いだったし本当に毎日のように訪れていた)
だから日本の大抵の市は地方都市であって田舎ではないという認識があるし、政令指定都市は都会だという認識がある。
田舎に住むと、中学までの同級生にバンドやってる子とか、美術的なものに興味がある子とかもいなくて、基本的に文化と無縁(今はスマホもあるし、ネット環境が身近だからそんなことはないかもしれない)で、そんなこともあって知的なカルチャーへ触れられなかったコンプレックスが僕には強く根付いている
だから僕は都会に住んでいたいと強く思っている部分があって、今はさいたま市だけど都内に住みたいなと思いつつ、転勤のある会社なこともありコントロールできないでいる。自分の人生計画をコントロール可能なものにしたいから、転職を考えようかとも思っている。
結局自分語りになったけどそんな感じ。